ストーリー
遠くから、届く一杯のために。
「이르다(イルダ)」は、韓国語で「届く」「到着する」という意味を持つ言葉です。同時に、日本語のコーヒー豆を「煎る」という言葉にも、その響きを重ねています。
そして、私たちの2つのブレンドは、実在する2つの大切な「名前」から生まれました。約31年を過ごしたソウル・恩平区の街「鷹岩(ウンアム)」。 17年を共に歩んだ小さな相棒である愛犬「아롱(アロン)」。 故郷と家族の記憶を宿したコーヒーが、お客様の日常にそっと届き、その時間に寄り添うことを願っています。
自宅の一室から始まった小さな焙煎所に、派手な演出はありません。あるのは、真摯に向き合う豆と、緻密な焙煎の記録、そして実直な一杯だけ。 特別な日のためではなく、毎日のために。「日常に、もう一つの豊かな日常を」——それが、この名前に込めた願いであり、お届けするコーヒーのすべてです。
— IRUDA COFFEE · 代表・焙煎士 パク チャンヨン
焙煎と、その哲学
豆を黒く焦がすことが、私たちの焙煎ではありません。一杯のコーヒーに、その豆が遥か遠くから運んできた距離と、育まれた土地の記憶を宿すこと。それぞれの生豆の個性を深く把握し、魅力を最大限に引き出すレシピで焙煎すること。いちばん美味しい状態でお届けできるよう、ご注文をいただいてから都度焙煎に努めること。
それが、IRUDA COFFEEの考える「届ける」という仕事です。飾らない、けれど妥協のない一杯を。小さな焙煎機の前で、一日ずつ、一杯ずつ書き留めること。派手な演出はなくとも、この実直なプロセスの連続こそが、IRUDA COFFEEの品質の証明です。私たちの歩みが刻まれた特別な一杯を、皆さまのもとへ。




