名前の物語
03 / 物語 · Story응암(ウンアム)は、ソウル・恩平区にある応岩駅のことです。札幌へ来るまでの三十一年間、私が暮らした街の名前。生まれ育った場所であり、すべての出発点でもあります。名前の響きから深煎りを思われがちですが、この一杯は明るい柑橘の酸味。見慣れた路地に差す朝の光のように、澄んで、目の覚めるような明るさ──出発点の記憶を、そのまま一杯にしました。
配合: コロンビア + タンザニア AA + ケニア AA(すべてウォッシュド)
シティ · 明るいシトラスの酸。日常の一杯に。
응암(ウンアム)は、ソウル・恩平区にある応岩駅のことです。札幌へ来るまでの三十一年間、私が暮らした街の名前。生まれ育った場所であり、すべての出発点でもあります。名前の響きから深煎りを思われがちですが、この一杯は明るい柑橘の酸味。見慣れた路地に差す朝の光のように、澄んで、目の覚めるような明るさ──出発点の記憶を、そのまま一杯にしました。
配合: コロンビア + タンザニア AA + ケニア AA(すべてウォッシュド)
応岩(ウンアム)は、明るい酸味を主役にしたブレンドです。深煎りと思われがちですが、中身はその逆。シティローストの、すっきり澄んだ一杯です。コロンビアの甘さを土台に、タンザニア AA とケニア AA を重ね、すべてウォッシュドで輪郭をくっきりと描きました。柑橘やベリーを思わせるジューシーな酸味と、後味のきれいさが持ち味です。眠気の残る朝でも、すっと目が覚めるような明るさを。